TBS日曜劇場の伝説的ドラマ「半沢直樹」の続編がこの2020年に放送されているのですが、相変わらず「面白い!」の感想の嵐です!
もう定番になった香川照之さんの顔芸、そして名言・・・。
今回の続編でも脚本は流行語を狙っていると堺雅人さんがインタビューで言っていたように凄い力の入りようです。
力が入り過ぎていて、画面越しにもその熱さ、熱量が伝わってくるのは歌舞伎役者さんを多く採用しているからかもしれません。
そして堺雅人さん演じる半沢直樹の安定の口元。
その甲斐あってか第1話の視聴率が22.0%。
そして第2話の視聴率が22.1%です。
しかし・・・しかしながら3話で心配なことがあります。
それは・・・半沢直樹のスピンオフ作品で主演を務めた吉沢亮さんこと、メテオが第3話で満を持して登場します。
熱い熱気の中イケメン吉沢亮さんは?
\📺出演情報📺/
3話予告で解禁となりました、スピンオフ企画の主演を務めた吉沢亮さんが本編に登場します!!
一体どういう風に物語に関わるのか!?
高坂圭の活躍ぶりをぜひお見逃しなく!!!🙌🏻#半沢直樹 #吉沢亮 #高坂圭 #tbs pic.twitter.com/Htf55yfANF— 半沢直樹【8/2(日)夜9時から第3話!!】 (@Hanzawa_Naoki) July 26, 2020
先ず、この半沢直樹についての吉沢亮さんの位置づけを紹介したいと思います。
吉沢亮さん演じる高坂はスパイラルのプログラマーです。
若手ではあってもその腕は確かで、スピンオフ作品でも活躍しておりました。
しかしながら、過去に知らず知らずに犯罪を犯してしまったという経験があり、それを引きずっていました。
このイケメンな吉沢亮さんは、スピンオフに出演した時、やはり半沢直樹を意識してか、非常に顔・表情に力を入れていました。
これまでにない目力で挑んでいたのが印象的でした。
そんな吉沢亮さんが登場する第3話のあらすじがこちら。
電脳の買収相手であるスパイラルとのアドバイザー契約を正式に結び、親会社・東京中央銀行と全面戦争へと突入した半沢(堺雅人)。銀行の卑劣な買収計画からスパイラルを守ることには成功したが、依然ピンチであることに変わりはなかった。そこで半沢が次の手として瀬名(尾上松也)に提案したのは、なんと「逆買収」だった。
だが、そんなある日、突然、セントラル証券に証券取引等監視委員会が立ち入り検査にやってくる。半沢の目の前に現れたのは、黒崎駿一(片岡愛之助)だった。黒崎が一体なぜ? 黒崎のターゲットはいったい何なのか? さらに、タイミング良く検査のことがニュースで報じられ、半沢は裏で伊佐山(市川猿之助)だけでなく、三笠副頭取(古田新太)が糸を引いているのではないかと推測する。
一方、パソコンからゴミ箱の中まで徹底的に検査を進める黒崎は、ついにクラウド上の隠しファイルに迫ろうとしていた。もし、半沢たちが水面下で進めている逆買収の計画が見つかってしまうと、すべてが水の泡と化す。半沢から連絡を受けた瀬名は、すぐさま高坂(吉沢亮)に指示し、データを消去しようと試みるが…。
果たして半沢はこの危機を乗り切ることが出来るのか?
この吉沢亮さんの登場、が半沢直樹のあの熱い世界観を崩して視聴者離れをさせないと良いのですが・・・と心配に思うばかりです。
吉沢亮さんはこれまでの「半沢直樹」の世界観の中でも、初めて出てくるようなタイプの方なので、外見的にも・・・吉沢亮さんの今後のキャリアの糧になるように話題になってくれると嬉しい限りです!!
私はメテオを応援しています!!
ということで、今回放送された第2話でも安定の熱量でした。
「お・し・ま・いDEATH!」
今回の「半沢直樹」の続編の原作では登場しない大和田(香川照之)は、しっかりと爪痕を残してくれました。
先ずは2話のあらすじを見てみましょう。
東京中央銀行に大型買収案件を横取りされた半沢(堺雅人)は、部下の森山(賀来賢人)とともに銀行に逆襲を誓うが、依頼主である電脳雑伎集団・副社長の美幸(南野陽子)たちからは全く相手にされず追い返されてしまう。そこで、電脳の買収相手であるスパイラル社長の瀬名(尾上松也)に再度アプローチを試みるが…「銀行の子会社なんか信用できない」と拒絶され、八方塞がりに。
一方、半沢たちを裏切り銀行に戻った三木(角田晃広)だったが、希望していた営業ではなく、伊佐山(市川猿之助)や諸田(池田成志)から雑用ばかり言いつけられる不遇な毎日を過ごしていた。
瀬名は太洋証券の広重(山崎銀之丞)のアドバイスにより、新株発行でこの難局を乗り越えようとしていた。その新株の買取先・ホワイトナイト役に名乗りを上げたのは、なんと瀬名の憧れとも言うべきIT業界のカリスマ・フォックス社長の郷田(戸次重幸)であった。
しかし、そこには巨大銀行の新たな罠がしかけられていて…。
このようにあらすじに名前が登場しないくらい、大和田は少ししか登場しません。
何せ原作には登場しないんですから。
しかしながら、第2話でも大和田は登場し、半沢とついに対面です。
おしまいDeath(thの発音バッチリ)#半沢直樹 pic.twitter.com/YKipTiSlm7
— Ferrum (@TetsuFerrum) July 26, 2020
この香川照之さんにTwitterでは大いに沸きました。
大和田「これはこれは半沢君じゃないか。それ(紙袋)は伊佐山君からのお使いかな?大型買収は召し上げられて(階段を上りながら)代わりにゴミ案件か。悲しいねぇ~。子会社の手柄は親会社のもの、親会社の失敗は子会社の責任。銀行とはそういうところだ。しかも君、その責任を取らされて飛ばされるそうじゃないか。(踊り場に立ち)1度ならず2度までも出向とは、君も運のない男だ。何なら、私が何とかしてあげようか?」
半沢「大和田さんが?」
大和田「私から人事に口を利いて“やって”もいい。ま、ま、君の態度次第だがね~」
半沢「お心遣い、ありがとうございます(階段を下りていく)。ですが、お断りいたします。あなたの愛弟子だった伊佐山部長も、三笠副頭取(古田新太)に乗り換えたそうですしね(踊り場に立ち、大和田の目の前へ)。自分の身は自分で守ります」
大和田「はい、残念でした。そんなものは守れませんっ!組織に逆らったらどうなるか、君が一番よく分かっているはずだ。私はどんな手を使っても生き残る。だが君はもう、おしまいです。お・し・ま・い(英語の『th』の発音で少し舌を出し、親指を立てた右手で首を切るポーズをしながら)ですっ!(階段を上っていく)」
「です」が「DEATH(死)」と重なるような台詞回しで、香川照之さんが“究極の顔芸”を披露しました。
今週はこれでおしまいdeath!#半沢直樹 pic.twitter.com/GwMa5gksNq
— スプラッシュ (@mottosplash) July 26, 2020
もちろん第1話でも名言は飛び出していました。
第1話からものすごい名言が出てきました。
「施されたら施し返す
恩返しです!」#半沢直樹 pic.twitter.com/47OPjmTLwe— インヴェスドクター (@Invesdoctor) July 19, 2020
これが安定の半沢直樹クオリティ・・・なのか?
「半沢直樹2020」のみんなの感想
昨日の半沢直樹二話の、広重ってやついい演技するわww
「無関係なんだよっっ!!」の時の手の動きとか、110番!って言われた時の
「待って!」のかすれ具合とか最高すぎるww— レン@ (@Yasen1201) July 27, 2020
半沢直樹を観た後は疲れる。
1作が映画1本分の疲労感。
キーになる役者さん達も歌舞伎役者出身が多い笑 絵力目力が強い#半澤直樹— Mizuho Nishikawa (@pakarrapakarra) July 27, 2020
半沢直樹1話2話、一気見!
上手な役者さんの暑苦しい演技は見てて心地いいですねー
次回も楽しみです😆
— あまいろ 漫画家 (@tentijin11) July 27, 2020
半沢直樹そりゃ見続けるけどさ、
伊佐山役の演技本当やだー
大和田のパクリ。あんなの2人いらん。
やたら自信もってる感じだけどなんなのー— れいじゅ (@1BFmemdPo8TeZLX) July 27, 2020
セントラル証券がスパイラルの専属アドバイザーになった事で親会社の東京中央銀行と対立か。来週は金融庁の黒崎来るか。楽しみだね。それにしても大和田常務面白いな。#半沢直樹
— KKH (@KKH82000529) July 27, 2020
映画やドラマが大好きなウチのばあちゃんが半沢直樹の放送を本当に楽しみにしてたんだけど、いざ見始めると「あれは若くて元気な人が見ないと…私なんかは気張って疲れちゃうね〜…」と見るのやめてた
— ほたるん@AEをなんとか自動化したい人 (@hootaaruuuu) July 27, 2020
半沢直樹がこのままのクオリティで最終回までいけば、これはもう最終回視聴率30%台後半とかいくんじゃないでしょうか。
さすがに前作の42.2%は越えられない気はしますが・・・。
「半沢直樹」を楽しみましょう!!
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