「ハケンの品格2」大泉洋4話から復活!それでも拭える“何か違う”感

日テレのドラマ「ハケンの品格2」ですが、どうやら4話から大泉洋さんが復活するようです。

「水曜どうでしょう」じゃないから尿泉尿なんて言われないけど、くるくるパーマと呼ばれる大泉洋さんが凱旋します。

「その頭、雷にでも打たれたんですか」

という大前春子(篠原涼子)のセリフが4話の予告で流れて

「雷になんて打たれてねーし!」

みたいなツッコミを入れる東海林(大泉洋)。

Twitterの皆さんが待ち望んでいた“あの”雰囲気が戻ってくるような気がしますね。

しかし・・・それでも拭えぬ「ハケンの品格2」の“何か違う感”とはいったいなんなのでしょうか。

「ハケンの品格2」の何か違う感とは

ハケンの品格、TwitterやYahoo!コメントなどでの評判はすこぶる悪いんですよ。

離脱者続出みたいな感じなんですけど、それでも視聴率は第3話まで二桁をキープ。

1話目は14%台を叩き出し、2話と3話は同率の11.9%です。

悪くないです。

いや、むしろこのご時世を考えれば良い方です。

しかし・・・何か違う感がぬぐえません。

例えば第1話では、セクハラを告発した派遣社員が人事部に軟禁されるという事態が起こりました。

それを助けるためにチェインソーを持って乱入する大前春子。

漫画ならまだしも、ドラマでこれをやると、多少のリアリティー感を求める人にはキツかったようです。

それに合わせて、大前春子が口にする時事ネタの批判

「桜を見る会なんてバカな事まだやってるんですか?」

と言ってみたり、やたらと口にする

「日本沈没」

こういったフレーズを聞いて離脱した人も多いそうです。

そして決めてとなったのが第2話。

塚地武雅と伊東四朗のハケンいびり

第2話では、ハケンの品格の定番の話でもある?ハケンが企画をあげて企画書を作るという話が焼き回しされました。

ここで第2話のあらすじをどうぞ

S&F社が老舗の人気蕎麦店「京橋庵」とコラボ商品を開発することになった。斬新な企画を考えようと張り切る新人ハケンの小夏(山本舞香)。

そんな中、大前春子(篠原涼子)が「京橋庵」の実情にやたらと詳しいことに疑問を持つ里中(小泉孝太郎)。
「もしかして以前『京橋庵』で働いていたとか?」と尋ねる浅野(勝地涼)に「はい、ハケンとして働いてましたが、何か?」と春子。
きっとそこでも伝説を残しているはずだと、浅野は、断る春子を無理に「京橋庵」での会議につれていく。しかしそれが裏目に出てしまい・・・。

一方、宮部新社長(伊東四朗)の「社員偏重主義」に逆に闘志を燃やした小夏は、周囲が止めるのも聞かず浅野の提出企画の中に、数合わせで自分の企画をまぎれこませてもらうことに成功。

小夏の企画は捨てられてしまい「ハケンに責任なんか取れないから」と叱責される。
ところがプレゼン本番の最中に捨てられた小夏の企画が先方に気に入られていたことが後になってわかり…。この営業企画部の危機に、再び春子が立ち上がる―。

この2話の内容が前作の焼き回し感があり過ぎて、アイディアの枯渇などと言われたりもしました。

そして宇野部長(塚地武雅)と宮部新社長(伊東四朗)のハケンに対する扱いに苦言を呈する人も多かったです。

これに、大泉洋が言うと、そんなにイラつかないんだけど、塚地武雅が言うとただの悪口になっててイラつく・・・という意見などもありました。

大泉洋さんは存在自体が既にキャッチーなので、そのキャッチーで甲高い声で言うハケンいびり、そしてくるくるパーマとして扱われるところなどが、絶妙なマッチングだったんだと思います。

この大泉洋が不在だったため、色々と言われる事になってしまった第2話。

そして第3話でもハケン差別が行われていました。

第3話のあらすじはこちらです。

新入社員の井手(杉野遥亮)は、社内で撮った動画を勝手にネットに投稿していた。
社員食堂で亜紀(吉谷彩子)に撮影してもらった動画が騒ぎに。井手の背後に映りこんでいたのはその日、経費節減で社食をクビになったアルバイトの牟田(六角精児)の怪しい姿だった。逆立ちしてふざけているように見える牟田の姿は、食品会社の社食でわざと行われた「バイトテロ」だと騒ぎになり大炎上!クレーム殺到で、スーパーではS&F社の商品が撤去される始末。

その頃S&F社では評判のいいカレーを売りにして社食を一般客にも営業しようとしていたが、バイトテロ騒ぎで当然ガラガラ。さらに売りのカレーは牟田が担当していたため、途端に不味くなっていた。

里中(小泉孝太郎)は社食のカレーが再び評判になれば、炎上を挽回できるはずと、大前春子(篠原涼子)に以前の味の再現を業務命令する。

しかし春子はあと一歩のところで、あの味を再現できずにいた。
そんな中、春子の昔を知るある人物が現れ…。

ネタバレも含みますが、第3話で描かれたのは、社員食堂の評判のカレーを作っていた、社員食堂でのバイト歴20年の男・牟田(六角精児)の努力を知らず、経費削減でクビ宣告。

牟田は20年働いたバイトの最後の日だし、しっかり掃除をして去ろうとして、冷凍庫などに身体を突っ込みながら熱心に掃除をしていたところが、使えない新入社員の井出(杉野遥亮)がアップした動画に映り込んでいて炎上。

おまけにカレーを作り続けた牟田が辞めた事により、社員食堂の売りだったカレーの味はガタ落ち。

一般開放をしたのに客は全然こない始末に・・・。

この社員食堂のカレーも、実は里中(小泉孝太郎)の働きかけで社員も派遣もみんな同じ価格で食べれていたのに、派遣だけ値上がりする事になったりと、差別的な事が行われていました。

バイトテロだと思われた牟田の行動も、実は掃除していただけという事が分かり、新社長の宮部は、

「どうしてバイトなのにそんな事をする」

と疑問を口にしましたが、そこで大前春子が

「バイトが職場に愛着を抱いちゃダメですか?」

というような事を口にしていました。

牟田のカレーは本当に絶品で、少ない経費を利用し、早朝から農家から直接野菜を仕入れ、誰よりも早く食堂に入り、カレーを3時間も煮込んでいました。

これにはさすがのスーパーハケンの大前春子も同じ味が出せずに苦戦していました。

これまで何でもこなせるスーパーハケンだった大前春子が苦戦するほど、限られた食材で同じカレーの味を出すのは難しかったんです。

それだけ、いちバイトである牟田がやっていた事は凄い事だったんですね。

しかし、そんな物語の中でやはり気になるのが宇野部長(塚地武雅)と宮部新社長(伊東四朗)のハケンに対しる軽視のようです。

それも物語のスパイスですし、視聴者を多少嫌な気持ちにさせるような演出のあとに、スカっと解決させるという勧善懲悪という演出なのでしょうが、スカっと感が足りないため、ハケンいびりの不満が視聴者に多いわけですね。

いびりがやり過ぎなのか、それともスカっと感が足りないだけなのか・・・。

スカっとさせるやり方にも問題があるのかもしれませんが・・・。

第4話で待望の大泉洋復帰!

視聴者の皆さんも待ちに待ったくるくるパーマが帰ってくるわけですが、それで果たして、皆さんが抱くハケンの品格に対するモヤモヤ感は払しょくされるのか!

第4話はこんなお話しです。

自宅のゴミを会社でこっそり捨てようとする井手(杉野遥亮)の世間知らずぶりに、困惑する一同。大前春子(篠原涼子)は注意するが、宇野部長(塚地武雅)から「新入社員の教育は社員の役目」だと釘を刺される。

実は井手は、S&F社との最重要取引先、「テイスト・オブ・ライフ」創業者、女社長の美香(キムラ緑子)の三男で、コネ入社の上、特に贔屓にされていたのだ。そんな中、井手と三田(中村海人)は初めての営業で、配ってはいけない回収品のサンプルを持って回ってしまう。その失態を知った井手は姿を消してしまいー。

運悪くその時、井手の母、美香が息子の働く様子を見学に来る。出迎える里中(小泉孝太郎)と東海林(大泉洋)は、井手が見つかるまでの時間伸ばしに必死に。ついに春子が、井手を見つけるが、そこはなんと冷蔵倉庫。井手は責任を感じて回収品の整理をしていたのだ。ところが、突然停電が起き、極寒の中、2人揃って冷蔵倉庫に閉じ込められてしまう!この大ピンチに春子はー。

くるくるパーマが戻ってこようと、宇野部長(塚地武雅)から「新入社員の教育は社員の役目」だと釘を刺すなど、宇野節は変わらぬようです。

まぁ~それもそうですよね。

東海林(大泉洋)は前回からの登場人物であり、大前春子と関わる事で、ハケン差別の気持ちも薄らいでるはずです。

なので、今更東海林が戻ってきて、前作と同じようにハケンに扱うかというと、そうではないと思います。

相変わらず宇野や新社長がハケン差別を行い、東海林はそんな人たちの前でどう動くのか・・・東海林の動き方に今後のハケンの品格の評価はかかってくると思います。

余談ながら、個人的にこのハケンの品格の続編で、一番好感を持てるというか、理解できる「わかるなぁ~」という存在は、井手(杉野遥亮)です。

立ち振る舞いと言い、言動、姿勢、その見た目からも

「あぁ~いるいる!」

と納得できてしまいます(笑)

しかし、三田(中村海人)は・・・もうちょっと発声や活舌を頑張ってもらいたいです。

ハケンの品格のチェインストーリーというか、サイドストーリーの「ハケンの珍客」でメインになってくるのが、井手と三田なので、頑張っていただきたいです。

それでは大泉洋が凱旋する「ハケンの品格2」の4話から、どのような感じになるのか楽しみにしましょう!

 
【関連記事】

野木亜紀子ドラマは最高だった!「MIU404」1話視聴率が13.1%でも内容が?

「逃げ恥」続編決定!?放送時期は早ければ秋で驚きの内容に!?

「BG2身辺警護人」はつまらない?ネタバレにもならないキャスト頼りの内容?

「探偵・由利麟太郎」ドラマは駄作?最終回まで見る価値はあるのか

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。